川崎信用金庫と学生専用の食事付きレジデンス　完成 ｢かわしん百合丘ビル｣　内覧会開催のお知らせ

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2023年3月1日

株式会社学生情報センター

　川崎信用金庫(川崎市、理事長 堤 和也)と株式会社学生情報センター(京都市、代表取締役社長 吉浦勝博、以下 、ナジック)は、今般、川崎信用金庫が川崎市麻生区百合丘に新築した、職員と学生向けの食事付きレジデンス｢かわしん百合丘ビル｣において、メディアの方向けの内覧会を開催いたします。

【本計画の背景、ねらい(川崎信用金庫)】
　川崎市において人口増加が続いている要因の一つに、学生や新社会人など若年層が他地域から多く流入していることがあり、地域の活力に繋がっています。当金庫職員にも県外出身者が一定数おり、また、当地近隣の大学には多数の県外出身者が在学しています。一方、大学によると、県外出身者や留学生向けの学生寮は当地において不足しており、留学生や一人暮らしの学生が孤立している状況も見受けられるとのことです。本計画では、当金庫職員と学生に安全・安心な住居を用意するとともに、職員と学生の交流、共同研究、インターンシップなどの機会を提供し、学業研究や卒業後のキャリア支援に資する活動に取り組む予定です。また、地域や地元企業との交流拠点とすることで、留学生や県外出身者の当地での就職支援に繋げたいと考えます。未来を担う若年層の教育に資する活動を通じて地域活性化に貢献したく企画したものです。

【｢かわしん百合丘ビル｣概要、学生レジデンスについて(ナジック)】
｢かわしん百合丘ビル｣は、鉄筋コンクリート造地下1階・地上9階建て全86室の川崎信用金庫職員と学生向けレジデンスです。小田急線百合ヶ丘駅前の立地に川崎信用金庫創立100周年記念事業のひとつとして事業化され、ナジックが管理運営を担います。家具家電付き、食事付きで、川崎信用金庫の若手職員と学生が共同生活を送ります。食堂は、眺望の優れた最上階に設けられ、朝食と夕食が提供されます。
学生レジデンスは、学生同士の交流を図るなどのコンセプトに基づいた共用部の設計や、イベント開催など運営に特徴があり、2018年ごろから大学が集積する首都圏や関西圏を中心に供給が増えています。ナジックが創業以来、学生マンション管理で培った運営ノウハウに、近年実績を積み上げている学生レジデンス特有の運営ノウハウをあわせ、地域活性化を図る川崎信用金庫と企画段階から連携してきました。企業の社員と共同生活ができる学生レジデンスは他に例が無く、初の取組みとなります。日常的に社会人と接点が持てる利点を活かし学生の成長機会を多く提供できるよう、川崎信用金庫と協力して運営してまいります。

■｢かわしん百合丘ビル｣　内覧会のご案内
　■日時：2023年3月15日(水) 12:00～16:00
　■受付：かわしん百合丘ビル　エントランス
　内覧会にご来場いただける方は、下記をご参照のうえ、開催前日までにメールか、お電話でお知らせください。
　内覧会に関するご案内はこちらをご確認ください。 かわしん百合丘ビル 内覧会のご案内

【物件概要】所在地：川崎市麻生区百合丘一丁目20番1　　最寄駅：小田急小田原線｢百合ヶ丘駅｣から徒歩2分
　　　　　　構造・総戸数：鉄筋コンクリート造地下1階・地上9階建て　全86室
【共通付帯設備等】
共用部：駐輪場(台数制限有)/食堂/共用キッチン/エレベーター/オートロック/防犯カメラ/宅配ボックス/メールコーナー
専有部：TVモニタ付インターホン/バストイレセパレート/浴室乾燥機/温水洗浄便座/独立洗面台/エアコン/室内物干し/
バルコニー/クローゼット/シューズケース/洗濯機/冷蔵庫/電子レンジ/居室照明/デスク/チェア/ベッド/マットレス/
レースカーテン/ドレープカーテン

●ご参考：学生レジデンスの主な特徴
・学校に属する学校寮と異なり、門限や当番制など寮則がなく様々な大学の学生が入居できる。
・セキュリティが万全ながら、友達や親を招き入れることができる。
・管理栄養士監修の朝夕の食事付きで、とるとらないが選択できる。家具家電付きで初期費用を抑えられる。
・コミュニティ形成を図ることに期待ができる。

■川崎信用金庫　組織概要
　代表者：理事長 堤 和也　所在地：川崎市川崎区　創立：1923年　 https://www.kawashin.co.jp/
■株式会社 学生情報センター(東急不動産ホールディングスグループ)　会社概要
　代表者：代表取締役社長 吉浦勝博　所在地：京都市下京区　創業：1975年　https://tokyu-nasic.jp/