プレスリリース
東急不動産の学生レジデンス「キャンパスヴィレッジ」 近畿大学と産学連携、学生目線での魅力向上プロジェクト ユーザーサイドから見た効果的な販促活動、入居者同士の交流促進策など
2022年1月11日
東急不動産株式会社
近畿大学
株式会社学生情報センター
東急不動産の学生レジデンス「キャンパスヴィレッジ」
近畿大学と産学連携、学生目線での魅力向上プロジェクト
ユーザーサイドから見た効果的な販促活動、入居者同士の交流促進策など
東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡田 正志)と近畿大学(所在:大阪府東大阪市、学長:細井 美彦)は、2022年開業予定のキャンパスヴィレッジ大阪近大前(以下、「本物件」)における「学生目線の販促活動および入居者同士の交流創出の仕組み作り」という2つのテーマに関し、産学連携共同研究を開始いたしました。近畿大学経営学部経営学科教授 布施匡章ゼミと共同で、学生目線での入居者の販促活動、入居後の学生間のコミュニケーション作りの支援を行うことで、ユーザーである学生から見た本物件の魅力を向上させることが狙いです。
この共同研究を行うことで、東急不動産および本物件の管理運営を担う株式会社学生情報センター(所在:京都府京都市、代表取締役社長:吉浦勝博)は、近畿大学の学生がメインターゲットとなる本物件において、近畿大学の学生ならではの視点を取り入れることで、本物件ならびに他の学生レジデンスにおける更なる品質向上を図ります。一方、近畿大学では、学生が実学として企業が持つ様々な課題を理解し、課題解決へ向けた対応策を検討する機会が生まれます。また、検討した販売促進策、交流促進策を実際の物件で実行することで、学生の社会実践力が養われることを狙います。
■共同研究の概要
本共同研究では、近畿大学・布施ゼミの学生34人が、東急不動産および本物件の管理運営を行う学生情報センターが抱える課題の解決策を考え、提案を行います。販促活動については、企業への企画提案から実施まで学生が主体となり行います。
企業の抱える課題に基づき、今回は以下2つのテーマを設定いたしました。
テーマ ①:学生による学生目線の販促活動
本物件の更なる認知向上や、デジタルを活用した広告展開の強化という課題に対して、学生主体で販促策を立案・検討し、実施いたします。
テーマ ②:入居者同士の交流を生み出す仕組み作り
入居者に、大学入学から卒業までの間長く住み続けてもらえる快適な住まいづくりの実践という課題に対して、学生が入居者同士の自発的かつ持続的な交流を生み出す仕 組みを考え、東急不動産へ提案します。
このプロジェクトに関して、昨年内に4回にわたりワークショップを開催し、各テーマにおける施策に関し議論を重ね、検討を進めてまいりました。
東急不動産ホールディングスグループ「GROUP VISION 2030」について
https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/group-vision-2030/
<本リリースに関するお問い合わせ先> 東急不動産株式会社 広報室 報道担当 林 MAIL:tlc-hodo@tokyu-land.co.jp
近畿大学広報室 担当:坂本、近藤 MAIL:koho@kindai.ac.jp TEL:06-4307-3007 FAX:06-6727-5288
株式会社学生情報センター 広報室 寺田 TEL:090-9997-0457 Mail:ritsuko-terada@tokyu-nasic.jp