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ナジック学生情報センターの「SDGs活動推進ラボ」にて  企業のサステナ経営へのアイディアを学生が創発  ホンダカーズ東海、学生視点をサステナ委員会活動に接続

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2021年12月22日

株式会社学生情報センター

株式会社ホンダカーズ東海

ナジック学生情報センターの「SDGs活動推進ラボ」にて
企業のサステナ経営へのアイディアを学生が創発
ホンダカーズ東海、学生視点をサステナ委員会活動に接続

 株式会社学生情報センター(本社:京都市、社長:吉浦勝博、以下、「ナジック」)は、VTホールディングス株式会社(本社:名古屋市、社長:高橋一穂、以下「VTホールディングス」)の主要子会社である株式会社ホンダカーズ東海(本社:愛知県名古屋市、社長:高橋一穂、以下「ホンダカーズ東海」)に、学生インターンシッププログラム「SDGs活動推進ラボ」を提供し、学生によるサステナビリティ経営視点の提供を行いました。様々な大学や学部から参画する多様な学生でメンバー構成できることや意欲高い学生とテーマを一つに長期間真剣に向き合えることから同プログラムが採用され、10名の学生との4か月間のワークショップ開催に至りました。複数の提案が提示され、VTホールディングスで新設されたグループ横断的な組織である「サステナビリティ委員会」で今後の展開を検討していくことになりました。

 

■学生がワークショップを通じ、提案へ
 2021年8月から11月までの4か月間、名古屋で学ぶ学生10名がホンダカーズ東海などVTホールディングスグループのサステナビリティ推進のためのワークショップを週次で実施しました。店舗見学や社員インタビュー、業界調査等の企業研究からスタートし、学生は理解を深めながらSDGs達成に向けた課題の抽出を行い、SNSを活用した市場調査での実証を進めながら、解決のためのアイディアを創出しました。最終フェーズでは、アイディアを実現させる具体的な施策の制作とともにホンダカーズ東海のSDGs憲章の仮案作成まで挑戦しました。



■Z世代の感性をサステナ委員会に接続
 1983年に愛知県東海市にて「ホンダベルノ東海」を創業し、現在は愛知県および岐阜県で事業展開するホンダカーズ東海は、かねてより、地域コミュニティや教育界と積極的に接点を持ち、地元学生の支援に取り組んできました。2019年より学生支援事業を展開するナジックの学生有給インターンシッププログラム「SDGs活動推進ラボ」を活用し、ショッピングセンターでの新車プロモーション活動の企画運営やショールームのブランディングなどに学生の視点を活かしてきました。
 </em今般のワークショップで提案された、これまでなかった形式での試乗会やセミナーなど、サステナビリティ委員会において実施を検討しているものもあります。


■今後について
 ホンダカーズ東海では、次代のユーザー発掘も視野にサステナビリティへの関心の高いZ世代の感性を積極的に活用していく方針です。サステナビリティ委員会を通じたグループの組織的な推進によりサステナビリティ経営への貢献をめざすとともに、グループ全体の意識向上にも努めてまいります。

 

  ナジックでは、創業以来の学生支援の知見をもとに、実務的な就業体験など、社会人基礎力養成やスキルアップにつながる機会を学生に提供しています。Z世代は社会課題に対する意識が高く、企業や地域のサステナビリティ推進策を研究感覚でとらえ積極的に臨む学生が多くみられます。今後も、企業や地域、学校と連携し、学生のキャリア形成支援を進め、学生のより充実した学生生活を応援してまいります。

 

 

■株式会社学生情報センター 会社概要
代表者:代表取締役社長 吉浦勝博
所在地:京都市下京区
創 業:1975年
事業内容:学生用賃貸住宅の開発・管理運営、学校寮の管理運営、学生のキャリア形成支援
https://tokyu-nasic.jp/

■株式会社 ホンダカーズ東海 会社概要
代表者:代表取締役社長 高橋一穂
所在地:愛知県名古屋市
設 立:1983年
事業内容:ホンダ車の販売、中古車販売、整備、修理、損害保険・生命保険の代理店業務
https://www.hondacars-tokai.com/

 

<本リリースに関するお問い合わせ先>
株式会社学生情報センター 広報室 寺田
TEL:090-9997-0457 Mail:ritsuko-terada@tokyu-nasic.jp

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