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神奈川大学国際寮にて教育プログラム「SDGs PBLプログラム」を開始

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2020年4月24日
学校法人 神奈川大学
株式会社 学生情報センター

神奈川大学国際寮にて教育プログラム「SDGs PBLプログラム」を開始

 この度、神奈川大学(神奈川県横浜市、学長:兼子良夫)の国際学生寮「栗田谷アカデメイア」の入寮生を対象とした教育プログラム「SDGs PBLプログラム」を、株式会社学生情報センター(京都府京都市、以下「ナジック」)が2020年4月25日より提供することとなりましたのでお知らせいたします。

 「栗田谷アカデメイア」は、多様なバックグラウンドを持つ者同士が起居を共にし、多彩な交流や体験を通して、文化的・歴史的背景に由来する価値観や個々の特性の差異を乗り越え、多様性を尊重し、新たな価値を生み出すコミュニティーを創造することを目的としています。寮生には、自主的に物事を考え、広い視野に立ち、異なる言語や価値観を越えた真のコミュニケーションを実現することが求められています。「栗田谷アカデメイア」が新設された2019年7月よりナジックが管理運営を行っており、この度、神奈川大学の掲げるビジョンに適う寮内の教育プログラムとして「SDGs PBLプログラム」を提供することになりました。
 「SDGs PBLプログラム」は、半期ごとの基礎プログラムと実践プログラムで構成され、基礎プログラムでは、英語力の向上と多様性理解(自己・他者・地域)を、実践プログラムでは、当施設のコンセプト「神奈川大学ダイバーシティ宣言に基づき、SDGsを推進できる人材を育成する」ための実践を図っていくものです。初日のオリエンテーションでは、寮生がSDGsを身近に感じることのできるカードゲームを通してSDGsの17のゴールから関心のあるテーマを選び、同じテーマを選んだ多国籍の寮生5、6人でグループを結成します。このグループ単位で、約5カ月間、英語でのグループワークやフィールドワークを行い、課題解決型学習式(Problem Based Learning)で、抽出した身近な課題を解決する実践を積んでいきます。
 ナジックは寮管理業務と合わせ、基礎プログラムおよび実践プログラムの企画運営、ならびに教育プログラム全体のファシリテーションを担い、「栗田谷アカデメイア」のコンセプト実現に尽力して参ります。
 なお、新型コロナウイルスの感染防止の観点から、2020年4月から9月までの前期プログラムにおいては、グループワークやセミナーはオンラインにて行い、チャットツールを活用し実施いたします。

以上

■株式会社学生情報センターの概要(2020年4月1日現在)
「ますます、学生のために。これからの社会のために。」
留学生も含めた学生の住まいから、アルバイト、就職支援まで、学生生活をトータルにサポートしています。
創  業:1975年
所  在:京都市下京区
代 表 者:代表取締役社長 吉浦勝博
従業員数:728名
事業内容:学生用住居の企画開発・管理運営、学生キャリア形成支援

コーポレートサイト:https://www.tokyu-nasic.jp/
ナジック学生マンション:https://749.jp/

 

<本件に関するお問い合わせ先>
学校法人神奈川大学 広報課 kohou-info@kanagawa-u.ac.jp ※
※現在は事務取扱中止につき電話対応していませんので、メールでお問合せください。

株式会社学生情報センター 広報室 寺田 TEL:090-9997-0457

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