プレスリリース
ヨーロッパからの留学生誘致について
2018年11月7日
株式会社ナジック・アイ・サポート
学校法人江副学園 新宿日本語学校
今般、株式会社ナジック・アイ・サポート(株式会社学生情報センター100%出資会社)と新宿日本語学校は、フランスを中心にヨーロッパから意欲ある留学生の日本への留学を促進させるために新たなサービスを構築します。
大学・専門学校や行政と連携し留学生のキャリア支援を行っているナジック・アイ・サポートと、「江副式教授法」で長年日本語教育を行なってきた新宿日本語学校は、同校のパリ分校を起点としてフランスを中心に広くヨーロッパの生徒や学生に日本への留学の正しい情報を提供し、また、日本の大学や専門学校の広報や進学相談を行い、更に現地での入学試験実施や面接等をサポートすることでヨーロッパからの留学生誘致を促進します。加えて、進学先大学や専門学校への留学生受入支援や日本語教育支援、住まいや生活支援、キャリア教育に繋がるアルバイト等の支援、キャリア教育や日本での定着支援等を一貫して実施します。
2008年に政府が発表した「留学生30万人計画」の2020年に30万人の留学生受入目標は、すでに2017年現在で26.7万人に達し数値目標は達成されつつあります。しかし、受入れ留学生の約93%がアジア諸国からであり、留学生の6割が日本での就職を希望しながらも、日本での就職率は約3割にとどまる等課題も浮き彫りになっています。 ポスト「留学生30万人計画」として、多様な留学生の誘致の仕組みや、質の高い日本語教育およびキャリア教育支援が今後の重要な施策となってきます。
今後は、「全日本学校法人 日本語教育協議会」の代表校とも連携し、多様な意欲ある留学生誘致や質の高い日本語教育およびキャリア教育、定着化支援を継続して実施し、「留学生30万人計画」後の課題解決に寄与してまいります。
以上
(お問合せ)㈱学生情報センター 経営企画部 広報室 寺田090-9997-0457
所 在:京都市下京区
代 表 者:代表取締役社長 長町基志
事業内容:学校公認学生アルバイト情報の提供、留学生アルバイト紹介事業・キャリア教育事業、有給インターンシップ(ワークプレイスメント)、コーオプ教育の推進事業、 インターンシップ スカウトサイト(スカウトシップ)、大学インターンシップサイト事業
所 在:京都市下京区
代 表 者:代表取締役社長 吉浦勝博
従業員数:620名(グループ計)
コーポレートサイト:http://www.tokyu-nasic.jp/
事業内容:学生マンション事業、学校寮企画運営事業、社会貢献活動の支援事業
所 在:東京都新宿区高田馬場
代 表 者:校長 江副隆秀
学 生 数:720名
教育理念:日本語教育を通して、日本と世界を理解する国際人を育成し、世界の発展の一翼を担うと共に、国内のろう教育や児童の言葉の教育にも貢献できることを教育理念としている。
コーポレートサイト:https://www.sng.ac.jp/jp/