トップメッセージ
Top Message.

豊かな未来社会の実現に向けて、
学生生活と学校経営の
課題を解決していく
「すべては学生のために」を事業の根幹に置き、さまざまな学生支援に取り組んできた学生情報センターは、おかげさまで創業50周年の節目を迎えました。
「ナジック」ブランドで知られる学生マンションの提供から事業をスタートし、学生が安全安心に暮らせる環境をつくり続けて半世紀。その豊富な実績をもとに、学生用住居の企画・開発から入居募集までをトータルに支援しています。
学生への変わらぬ想いは、キャリア形成の支援へと広がり、アルバイト、ボランティア、国際交流、インターンシップ、就職活動など、学生生活の多彩なシーンに寄り添い続けてきました。現在では、教育関係者の皆さま、不動産オーナーさま、企業さまをはじめ、多くのステークホルダーの方々のご支援ご協力のもと、管理運営する学生用住居は約55,500室※、学校提携数は1,000※を超えるまでに成長を遂げました。
入学から卒業・就職までの学生生活を一気通貫でお手伝いするなかで、私たちは近年、学校の経営課題に寄り添う支援を拡大しています。学校経営を巡っては、施設の有効活用や、増加する留学生の受け入れ態勢の整備、大学の再編、就職支援機能の強化などさまざまな課題が存在しますが、なかでも少子化に伴う国内学生数の減少は大きな脅威となります。そうしたなかで、学生生活の支援を通して築いた幅広いネットワークと、豊富なノウハウに基づく提案力、東急不動産ホールディングスグループの一員としての総合力を持つ私たちだからこそ、満足度の高い学校経営ソリューションの提供が可能だと考えています。
私たちが目指すのは、「学生、学校、オーナー及び企業を有機的に結び付ける総合プラットフォーム」です。教育界を取り巻くステークホルダーとともに、学生生活と学校経営のあらゆる課題を解決する。そうした、より良い教育環境の創造に向けた取り組みを通じて、誇りある豊かな未来づくりに貢献していきます。
私はこれまでの経験から、課題を解決するためのヒントは、すべて現場にあると考えています。現場に何度も足を運び、お客さまの声に直接耳を傾け、創意工夫しながら、責任を持ってやり抜く。そうした日々の積み重ねが、信頼と成果につながります。これまでも、これからも、「ますます、学生のために。これからの社会のために。」を胸に、お客さま目線での課題解決に取り組んでまいります。
※2025年4月現在
株式会社学生情報センター
代表取締役社長 𠮷野 一樹